一昨年に復田した3枚の田んぼは、やはり今年も水持ちが良くない。
1週間も雨が降らないと、水が枯れ土が見えてくる。
やはり、まともな田んぼになるには後1,2年はかかりそうだ。
それだからと言う訳ではないが、鴨川の
北風原(ならいはら)で行われている雨乞いの踊り(鞨鼓舞)を観に行ってきた。
3匹の獅子を中心に4人の童子と道化役のオカメと赤面たちが、物語をたどりながら雨を呼ぶ舞を踊る。
昔は村々を練り歩き、それぞれの場所で舞を披露したらしいが、踊りのしぐさも分かり易いし、時々見せる道化役たちのパフォーマンスも参加者たちを飽きさせないので、かつては村人達の夏の娯楽になっていたのではないのかなあ、と想像する。
舞も終盤になった頃、急に空が暗くなり、湿った風が吹きだしたので「本当に降るのか?!」と驚いたが、残念ながらそのままお開きとなった。
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