2009年2月27日

”ブチくん”


 近所の飼い猫”ブチくん”。
黒ぶちなので、勝手にそう呼んでいる。

 飼猫とは言ってもほとんど野良ネコ状態で、虫からモグラまで食べてる、立派な野生動物である。



 東京で飼っている家猫とは大違い。

2009年2月25日

初ウグイス


 今日は朝から霧だった。

 

 姿は見えないが霧の向こうから、ウグイスの鳴き声が響き渡る。


 この春、初めて聞く声である。

     草花や虫たちとともに、ウグイスも春を連れてやってくる。

2009年2月19日

今年はやはり、暖冬だった・・・




















水温む季節となりました。





もののけ・物の気・物の怪

 <WEDGE2月号 「もの」を信仰した縄文人 中西 進>を読んで
                                               
  「山川草木悉有仏性・・・・生きとし生けるものには全て仏が宿る」 この感覚は、比較的多くの日本人が納得しやすい考え方だと思う。                           
           
 ”仏が宿る”と書いたが、これは仏教伝来以前のはるか昔より、この土地に住む者たちが備えている心性と思われる。                                     
                      
 ”もの”とは神であり、精霊であり、鬼であり、魂であり、邪と聖であり、人以外の超越的な力そのものである。                                           
                             
 そして、それは定着すること無く、物体の形に捕らわれること無く、時間と空間を軽々と超え、流れ続ける。                             
 
 それを表現しようとしたのが、縄文の土器たちである。  

2009年2月5日

味噌作りを教わる。




















お隣さんで、味噌作りを教わる。
                                      
 ①まず、大豆を3時間ほど掛けて煮る。
 ②煮えた豆をつぶす。
 ③塩と麹を混ぜ、よくこねる。
 ④”ハンバーグ”よりやや柔らかめに、煮汁を入れながらまとめる。
 ⑤桶の底に塩をまき、こねた大豆を”投げ入れる。”(空気を入れないために) 後は一年間寝かせる。