2009年4月22日

ブチ君パート3

 この春は稲作の準備に時間を多く取られ、「半農」のつもりが「全農」に近くなってしまった。
 したがって制作はこのところ滞ってしまう。







 ここで三度目のブチ君登場となる。
今回は鉄を加工したものとジョイントさせてみた。                         
                                     
 まだシックリ来ないが、鉄+土をしばらく試してみたい。

2009年4月10日

水苗代

 
 田圃の中で苗を育てる「水苗代」を、少しだけ実験的にやってみることにした。

 今年はお隣の農家にビニールハウスでの苗作りをお願いしているので、苗自体はそれで足りると思うが、来年はこの旧式のやり方をメインにして田植えをしたいと考えている。
 
 ①まず田んぼの土を盛り苗床をつくる。
 ②真中に竹棒入れ発芽した種もみをまく。
 ③その上クン炭をまき、ビニールを張る。 これでおしまい。

 ビニールハウスでの育成は毎日の温度、水管理が大変だがこのやり方では一切それが無いし、肥料も農薬も必要無い。


 自分の農業は収量を求めるものではなく、なるべく多様な生物たちが訪れてくれる場所にしたいので、極力旧式なやり方を取り入れたいと考えている。

2009年4月2日

土と鉄

 溶接機が使えるように200Vの配線を地元の電機屋に頼んだが、来てくれるまでに1ヵ月も待たされた。
 すでに新しい溶接機も買いそろえていたので、やっと作業を始めることができる。

 全く感覚的な思い付きだが、「土と鉄」を組み合わせて何か作品を作れないかと考えている。
 両者の共通点は“熱”である。  鉄は溶接機の放電の数千度という熱で溶かされるし、土も熱によって固い岩となる。

 ”熱”を媒介として変化していくそれぞれの素材の魅力をどのように組み合わせるか、これから試行錯誤していきます。

 

2009年4月1日

ハナちゃんの憂鬱













 ヤギの瞳は四角いことを知っていましたか?


 左右に離れた目が、妙に哀愁を帯びてます。