今年は米をモミのまま保存することにした(その方が食味が落ちないらしい)ので、保存した玄米が無くなるたびに、近所の米屋にモミを持参して「籾摺り」をお願いに行く。
米の水分量は15%程度が適正らしいが、水分量が多いと籾摺り作業にも時間がかかり、あまり良い顔をされないので、事前にこのように天日干しをしていく。
60キロのモミが47キロの玄米になったので、約2割がモミガラとなったことになる。
・・・かねてよりこの南房総という土地に心引かれ、鴨川市二子という村で築百数十年の古農家に出会い、ここに居を構える。 この村でより土に近い生活を送りながら、ここで出会った”神々”達と心を通わせ、その姿を様々な形で表現したいと考えている。
2009年11月13日
田に水を入れる
2009年11月5日
「縄文の虹・・・・・」
このブログのタイトルになっている「縄文の虹・・・・」は、前回の投稿記事で紹介した宋 左近氏の著書「日本美 縄文の系譜」の序文の中から引用させていただいたものです。
「・・・・時にそれは歴史の上層に縄文の虹を吹きあげました。その虹を見つめて・・・・・・・」
長い歴史の中に封印されていることが多いこの時代が、何かのきっかけで表舞台に登場することを例えて使われた言葉だと思います。
「・・・・時にそれは歴史の上層に縄文の虹を吹きあげました。その虹を見つめて・・・・・・・」
長い歴史の中に封印されていることが多いこの時代が、何かのきっかけで表舞台に登場することを例えて使われた言葉だと思います。
一昨日、鴨川市内で行われたイベントに参加しましたが、そこに登場したゲストスピーカーのある方が「現代は弥生時代の末期であり、次の時代は縄文2.0となる・・・・・」と話されていました。
そんな考え方もあるんだなと、妙に感心させられました。
この最新作は、ここで作った中では一番大きい(高さ110センチ)ものです。
タイトルは「縄文の虹・・・」としました。
2009年11月1日
南東北☆ジョウモンの旅
10月27日から31日まで南東北(福島 山形 宮城)へ旅に出ていた。
縄文の遺跡、資料館、博物館を巡るのが目的であるが、車で回れるところはすべて盛り込んだので、なかなか忙しい旅となった。
縄文の遺跡、資料館、博物館を巡るのが目的であるが、車で回れるところはすべて盛り込んだので、なかなか忙しい旅となった。
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