田んぼには春になる前に水を入れていたので、たくさんのカエルが産卵し、さながら”お玉じゃくしの養殖池”のようになっている。
あぜ道に立つと、驚いたお玉じゃくしが一斉に移動するので、水面が波立つほどである。
今月に入ってから、それらが次々と小さなカエルに生まれ変わっている。
体長およそ1センチ程度の可愛らしいカエルがあちこちで跳ねているが、それをカラスが狙いエサになってしまう。
田んぼの周りの草をあまり刈ってしまうと、彼らの隠れる場所が無くなってしまうので、真中に特別な場所を用意して”カエルの島”とした。
いずれ彼らには稲の害虫を退治してもらうので(予定)、成長を期待している。