2011年11月11日

ふり返り猫

元漁師で昔堅気





18年前に子供が拾ってきて以来、我家の飼い猫となっていた彼がいよいよ年を取って、食べ物も口にしなくなった、と聞いて東京の家まで様子を見に行ってきた。


医者に見せたところ、このままでは1週間から10日の命と言われたそうだが、家族が医者からもらった薬を与え続けたところ、食欲が出てきて少し元気になってきた。


私の母親は90歳だが、多分彼もそれと同じ位の歳になると思う。

最近の猫は、20歳以上の寿命があることも珍しくないそうなので、この調子でまた健康を回復してくれる事を祈るのみだ。


















2011年11月1日

富国式


山の草たちも、すっかり秋の装いになってきた。


ちょっと見ると、草の種類はあまり変わり映えしないように見えるが、夏の草と秋とは大きく変わってくる。


あんなに勢いが良かった夏の草達が影をひそめると、本当に季節の移ろいを感じる。







やっと脱穀も終わり、今年の稲作は終了した。

今年も、「全国農機具共進会金杯受領 富国式B型」足踏み脱穀機が大活躍。

2日間踏み続けたが、だいぶ慣れてきたせいか、それほどシンドクはなかった。