・・・かねてよりこの南房総という土地に心引かれ、鴨川市二子という村で築百数十年の古農家に出会い、ここに居を構える。 この村でより土に近い生活を送りながら、ここで出会った”神々”達と心を通わせ、その姿を様々な形で表現したいと考えている。
2009年9月9日
縄文と“大地の芸術祭”
5~6日に新潟県十日町市で行われている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に行ってきた。
3年ごとに開催されるこの芸術祭は、広大なエリアに350点もの作品が展示されているので、とても1泊2日では回り切れなかった。
作品内容も平面、立体から映像、パフォーマンスまで種々様々だったが、圧巻は廃校になった小学校の校舎を全部使った、フランスの作家C・ボルタンスキーの「最後の教室」だった。
作品内容を言葉で説明することはとてもできないが、人の記憶や気配、思いなどといったものを傑出した表現力で提示しており、私にとっては新しい発見であった。
また、この過疎の村に開催期間中に数十万の人が訪れるらしいが、地域の人たちにもかなり根付いている様子がうかがわれ、アートによる地域おこしの成功例となっていることが良く分かった。
十日町の博物館には国宝の「火焔土器」が展示されている。
こちらも期待していたが、すでに写真等で何度も目にしているせいか、あまり伝わってくるものがなく、やや肩透かしであった。
3年ごとに開催されるこの芸術祭は、広大なエリアに350点もの作品が展示されているので、とても1泊2日では回り切れなかった。
作品内容も平面、立体から映像、パフォーマンスまで種々様々だったが、圧巻は廃校になった小学校の校舎を全部使った、フランスの作家C・ボルタンスキーの「最後の教室」だった。
作品内容を言葉で説明することはとてもできないが、人の記憶や気配、思いなどといったものを傑出した表現力で提示しており、私にとっては新しい発見であった。
また、この過疎の村に開催期間中に数十万の人が訪れるらしいが、地域の人たちにもかなり根付いている様子がうかがわれ、アートによる地域おこしの成功例となっていることが良く分かった。
十日町の博物館には国宝の「火焔土器」が展示されている。
こちらも期待していたが、すでに写真等で何度も目にしているせいか、あまり伝わってくるものがなく、やや肩透かしであった。
登録:
投稿 (Atom)