2014年7月24日

立つ人













































  先日、佐渡島を旅してきたが、あいにく朝から大雨警報が出るような天気だった。

 島には結構高い山がそびえ立ち、平野部が少ないから、山に降った雨は濁流のように一気に海まで流れ、島周辺の海面は流れ込んだ赤土でどんどん染まっていく。


 しばらくすると、海面は赤、青、緑のグラデーションに塗り分けられ、夢幻の世界が現れた。



2014年7月12日

水田熊手「水草とれ太」












 梅雨の切れ目に雨が上がると、急に気温が上がる。

 田の中で草取りをしていると、陽に焼かれて背中が熱い。



 最近購入した水田用の熊手だが、腰を屈めることなく草が取れるのでとても重宝している。

特にうちの田んぼのように狭いところは、小回りが利くので役に立つ。





2014年7月3日

蓋付の花入れ









 畦道を母親を先頭に、6羽の子ガモが一列に隊列を組んで歩いていた。

 自分の背丈より高い草道を、母親に遅れまいと必死に歩く姿が、何とも微笑ましく、愛おしい。



 周囲を警戒するためか、母ガモはさっと飛び上がり、またすぐに戻って来ることを繰り返す。

 子育ては大変だ。




2014年7月2日

プラムの夏













 今年も「プラムの夏」となる。




 数日前に、最後に残った「来客用」田んぼの田植えが、やっと終わった。
こんなに遅い田植えははじめてなので、この先がどうなるか少々心配だ。


 少し農作業から解放されたので、2ヵ月ぶりに窯に火を入れる。




子マムシが足元に急にあらわれたので
踏みそうになった。