2009年8月24日

蛇の冠を載せた壺









                               
                                                             






稲刈りと田の船



 先週の金曜日から稲刈りを始めたが、田んぼにはまだ水が残っている。

 乾いているところは全体の三分の一も無い状態で、ぬかるんだ土に足を取られ作業が一向に進まない。



 一番の原因は長雨が続いたせいだが、もう少し早く水抜きを始めれば・・・・・・・。             
  これは来年の課題である。



 それでも昨日は応援隊が大勢来てくれたので、八割程度は終えることができた。

 近所の人が悪戦苦闘している姿を見て、下記の写真の道具を貸してくれた。
 このような湿田での稲刈りだと穂を濡らしてしまうので、これを田んぼに置いてこの上に刈り取った稲を置いていくものである。
 湿田用の稲刈り機も昔はあったそうだが、残念ながら廃棄してしまったそうだ。

 それでもこの「田の船」のおかげで少しは作業が楽になった。

2009年8月6日

蜘蛛の食卓


 三日前まで、このクモの巣に大きなトンボがかかっていた。   
                                       
         
 それはこのクモの1.5倍ほどの大きさがあったが、今朝見たら完全に消えていた。                                     
                                             
 もちろん彼の食事のメニューになった分けだが、羽根くらいは残るのかなと思っていたが残らず食料になったようだ。                  
                
 この時期トンボは絶えず稲の上空を飛びまわって、ウンカなどの害虫を食べてくれるが、自らが捕食される運命も常に待ち構えている。