2015年3月30日

耕さない


 稲の「不耕起栽培」を学びに、千葉市の谷当まで出かける。

 以前から、この〝耕さない田んぼ〝には興味があって、自己流で試みてみた事もあったが、何となく確信が持てなくて、結局従来のやり方に戻ってしまった経緯がある 。

 ここは地域外から人が集めて、地域振興のためにこの農法を取り入れているようだが、復田してから4年目になる。
この農法は〝耕さない〝こと以外は普通の米作りとあまり変わらないので、結局はこれを持続する「意志」が決め手になりそうだ。

 山の田んぼを長く維持していくには、極力機械に頼らない方法が必要と感じているので、今年から少しづつこのやり方を取り入れていきたいと思います。


 余談ですが、この地域にはイノシシが出ない‼️ と聞かされビックリ。
この辺とほとんど変わらない環境なのに、出るのが当たり前と考えている頭には、ショックでした。

  

  

0 件のコメント: