2014年5月3日

美しさのはじまり


 田んぼの作業もようやく一段落を向かえたが、耕運機をトラックに積み込む際に、少し腰を痛めてしまった。











 東京で用事があり3日ほど滞在したが、その間に六本木の国立美術館によってきた。


 地階のミュージアムショップで、たまたま手にしたこの本が「ナチュラル・ファッション 自然を纏う人々」


 何気なくページを開いてみたら、その美しさに圧倒されてしまった。





 エチオピアの少数民族を撮影した写真集だが、彼らはその褐色でしなやかな体にボディペインティングをして、花や草木、木の実、樹皮などを纏い、巧みに着飾っている。


 それは何だか演劇の一シーンを観るようで、とても幻想的だ。



 


 それは着飾るというより、もうこれが彼らの生き方の一部になっているように見える。





あまりにも独創的だが、それがとても自然体であり、美しいということの原点を見せられた気がした。








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