2011年3月18日

3・11 天災と人災

 巨大な天災と、それを上回るような人災が進行中である。



 大津波が街や田畑を飲みこんでいく映像には、生涯忘れられないような衝撃を受けたが、現在も拡大しつつある原発事故は、もしかしたらその津波を飲み込むような結果を残す可能性が・・・・。



 私も原発の危険性については、耳の端に乗っかる程度には意識していたが、いざ目の前に突きつけられると、私たちはトンデモナイ怪物を、身近に飼っていたことを思い知らされる。


 
 この事故はまだ決着が付いたわけではないし、様々な情報が乱れ飛んでるのでどうも先が見えづらいが、福島県周辺に人が住めなくなるような、最悪の結果にならないことを祈るばかりだ。



 いずれにしても今回の天災と人災は、この国の未来に対して、大きな変換点を示した様な気がする。




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