2008年12月5日

薊(あざみ)

 葉は羽根状に広がり、葉先には鋭い棘がある。
 この棘は軍手も貫き、草取りの時には難儀する。
 
 沖縄の八重山では「とげ」のことを「あざ」と言い、ここからあざみという名が生まれたという説がある。





 どこにでも見られる花だが、可憐な姿と、その鋭い棘が独自の存在を主張している。






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