2012年4月20日

窯焚きのテスト

もう半年以上にもなるが、自作の窯で何とか土を焼きたいと思い、少しづつ実験を進めている。

土器程度の低温で焼く物なら、今の「囲炉裏式」で十分だが、それ以上の高温でとなると、色々と工夫が必要となる。


既成品の窯を買ってもつまらないので、少しづつ試みているのだが、「少しづつ」過ぎて、あまりにも時間がかかっている。




今やっているのは、スペースシャトルにも使われたという「グラスファイバー」を窯の内側に貼り、周りをレンガで囲んだものだが、これが段々うまく行き出して、炉内の温度もおそらく1200度程度には上がってきているようだ。


専用の温度計があればもっと正確に分かるのだが、これが5万円近くするので「感」だけの測定になる。





色々テストピースを焼いてみたが、だいぶ焼き物らしくなってきた。


1 件のコメント:

わらまん さんのコメント...

香川よりお便りです。
温度計の代わりに、ゼーゲル・コーン(オルトン・コーン)とゆうのがあります。
ある意味、温度計よりも正確です。
調べてみて・・・