2012年4月12日

彩色☆色縄文壺











縄文人は文字を残さなかったけど、「言葉」は持っていたはず。

「言葉」は形を持っていないから、後世の者がそのカケラを探し出すことは簡単にはできない。

だけど、意外に極々身近に使っているのかもしれない。



文字が「器」だとすると、言葉は「色」に当たる。


器は残るけど、「色」は残らない。


だから言葉は「色」に似ている。





縄文の色とは?・・・・・  


確かに漆を使った黒や赤茶は残っているけど、もっと言葉のように豊饒な「色」があったのでは、と想像してしまう。




・・・

0 件のコメント: