田圃の中で苗を育てる「水苗代」を、少しだけ実験的にやってみることにした。
今年はお隣の農家にビニールハウスでの苗作りをお願いしているので、苗自体はそれで足りると思うが、来年はこの旧式のやり方をメインにして田植えをしたいと考えている。
①まず田んぼの土を盛り苗床をつくる。
②真中に竹棒入れ発芽した種もみをまく。
③その上クン炭をまき、ビニールを張る。 これでおしまい。
ビニールハウスでの育成は毎日の温度、水管理が大変だがこのやり方では一切それが無いし、肥料も農薬も必要無い。
自分の農業は収量を求めるものではなく、なるべく多様な生物たちが訪れてくれる場所にしたいので、極力旧式なやり方を取り入れたいと考えている。
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