先日、大雨の中を車を飛ばして、千葉市の加曾利貝塚まで行ってきた。
房総半島の南端に住んでいるので、同じ半島の南北を移動するのに2時間も掛かってしまう。
ここは二度目の訪問となるが、今回は縄文土器の複製を専門とされる方の展示会が目的です。
さすがに専門とされている方だけあって、細かい部分まで丁寧に作られ、技術的にも良く研究されていると思います。(写真は別物です。)
ただ、複製と本物の違いは大きくて、何か大事なものが伝わってきません。
正確に複製されていても、何か別のものになってしまう・・・・・
何故でしょうか?
多分それは微妙な「ねじれや歪み」が訂正されてしまっている! からだと思います。
この辺が縄文と弥生以降を隔てる大きなポイントになるでしょう。
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