先月訪ねた「
房総の村」で出会った、数々の”魔除け”がとても興味深かった。
ここは昔の房総半島にあった農家や町屋を再現して、当時の村の様子が伝わるようにうまく作られている。
建築物にも興味はあるが、かつて村々の入口に置かれ、災難を避けるために作られた、藁で作ったグッズ達がおもしろい。
ぞうり、タコ、えび、すごろく、そして神様などなど、人は”魔”を避けるために色々な物を創造する。
東北でも藁で出来た、厳めしい巨大な人形を見たことがあるが、おそらく日本中に様々にデザインされた、魔除けの作り物が沢山あったのだろう。
身近にいつも”魔”を感じ、その”魔”をうまくコントロールしながら生活していく感覚は、現代ではすでに萎えているが、人の想像(創造)力のたくましさは何ともオモシロイ。
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