3年ごとに開催されるこの芸術祭は、広大なエリアに350点もの作品が展示されているので、とても1泊2日では回り切れなかった。
作品内容も平面、立体から映像、パフォーマンスまで種々様々だったが、圧巻は廃校になった小学校の校舎を全部使った、フランスの作家C・ボルタンスキーの「最後の教室」だった。
作品内容を言葉で説明することはとてもできないが、人の記憶や気配、思いなどといったものを傑出した表現力で提示しており、私にとっては新しい発見であった。
また、この過疎の村に開催期間中に数十万の人が訪れるらしいが、地域の人たちにもかなり根付いている様子がうかがわれ、アートによる地域おこしの成功例となっていることが良く分かった。
十日町の博物館には国宝の「火焔土器」が展示されている。
こちらも期待していたが、すでに写真等で何度も目にしているせいか、あまり伝わってくるものがなく、やや肩透かしであった。
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